• 星はすばる

    星はすばる

    「星は昴 彦星 ゆふづつ よばひ星すこしをかし 尾だになからましかば まいて」大河ドラマ『光る君へ』でも話題になった清少納言の随筆『枕草子』、その第二百三十六段です。実は今月、この章段に登場する天体をいっぺんに見るチャン […]

     
  • 食三昧

    食三昧

    といっても、お寿司とか天プラとかステーキとか、という話ではありません。夜空に見られる「食」のお話です。 天文現象で「食」というと、真っ先に思い浮かぶのは日食や月食でしょうか。2022年11月8日の皆既月食は記憶に新しいか […]

     
  • やぎ座が消えた

    やぎ座が消えた

    といっても、夜空の星座の異変ではなく、商店街に設置されていた星座絵タイルの話です。 在りし日のやぎ座、絵タイル。「いやいや、おうし座でしょ?」とか「背中の魚は何よ?」惜しんでいる間もなく、さまざまな疑問の声が飛んできそう […]

     
  • 第2回月面衝突閃光観測キャンペーンを実施

    第2回月面衝突閃光観測キャンペーンを実施

    11月6日夕方から11月11日夜まで、当館のワーキンググループ「流星観察会」で月面衝突閃光協働の観測キャンペーンを実施しました。ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。 月面衝突閃光とは、月面に隕石が衝突する際に見られる […]

     
  • 道長の望月

    道長の望月

    昨夕、博物館の屋上からきれいな細い月(と金星)が見えていました。月はこれからどんどん満ちていき、16日(土)には満月に。そしてこの満月、あの藤原道長が見上げ「この世をば」と詠んだ望月と”同じ”月なのです。 当館で今年5月 […]

     
  • ハワイとつないで

    ハワイとつないで

    本日、平塚市博物館と国立天文台ハワイ観測所、そして全国のプラネタリウム施設を繋いで「プラネタリウム100周年」×「すばる望遠鏡25周年」記念 全国一斉オンライン講演会を開催しました。 はじめにオープニング講座という形で塚 […]

     
  • 山中湖の紫金山-アトラス彗星

    山中湖の紫金山-アトラス彗星

    平塚市博物館の活動テーマは「相模川流域の自然と文化」です。その相模川の源流のひとつが富士山の東にある山中湖。ですので、澤村は、山中湖に彗星の姿を求めて来ました。ここも開館以来当館の活動フィールド。しかも彗星は太陽系の「起 […]

     
  • 会員たちが見た紫金山・アトラス彗星①

    会員たちが見た紫金山・アトラス彗星①

    宵の空に長大な尾を伸ばした姿を見せるようになった紫金山・アトラス彗星。平塚市博物館のワーキンググループのひとつ、天体観察会の会員たちも各々その姿を捉えています。 10月13日は特に天気に恵まれ、多くの会員が彗星に向けてカ […]

     
  • 宙の旅人

    宙の旅人

    太陽を背後を回り込んで夕方の空に現われるようになった紫金山・ATLAS彗星。当館の学芸員も撮影に成功しました。 紫金山・アトラス彗星が夕方の空に見えるようになったのは、おおむね10月12日から。博物館の屋上から富士山との […]

     
  • 見られるか?紫金山・ATLAS彗星

    見られるか?紫金山・ATLAS彗星

    雲に悩まされる日が続いていましたが、10月2日の早朝、ようやく紫金山・ATLAS彗星を平塚市内でも撮影することができました(そういえば同日、当館学芸員も伊香保温泉で撮影に成功されていましたね)。 上の画像は天体観察会会員 […]