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  • 現在燻蒸期間中

    毎年6月に行われる燻蒸作業を今年も行っています。 燻蒸とは、博物館に保管されている資料を虫害やカビなどから守るために、博物館の収蔵庫や展示室に薬剤を噴霧し殺虫・殺カビすることです。今日は、いよいよ収蔵庫に薬剤を投入する日 […]

  • いちごジャムと食パンでつくる付加体

    付加体とは,大陸プレートの下に海洋プレートが沈み込む際,堆積物が大陸プレート側に押し付けられ,はぎとられたものです. 複数のプレートの沈み込み境界にある日本列島においては,広い範囲に付加体の地層が分布していますが,どうや […]

  • いつもと違う?よもやま話

    展示解説ボランティアの会の定例会では、学芸員が「よもやま話」として、それぞれの分野に関係する話題提供をしています。 ですが、今回よもやま話を行ったのは学芸員ではなく…… 管理担当の職員である、重田眞孝主査です。初の管理担 […]

  • 麦秋

    秋期特別展の準備の一環で、伊勢原市某所の麦畑へ行ってきました。 秋期特別展は天文分野と民俗分野の合同企画「星になった民具たち」です。星の和名を紹介する特別展ですが、そこに麦が登場するのです(どの星でどう登場するかはお楽し […]

  • とりが止まらない

    夏期特別展の準備が佳境です。 図録で使う写真を撮影していますが、ぶら下げた飛翔形の鳥がくるくる回ってぶれるので、静止するのを待っています。 今写っているのはバードカービング作品「チョウゲンボウ(開翼)」です。 展示では少 […]

  • ユリノキの花が終わりました

    4月の中頃から私たちの目を楽しませてくれていたユリノキの花の時期が終わりました。 これはユリノキの実。 上の方に少しだけ花びらの残るものがありますが、もうすぐ散ってしまいそうです。 落ちた花びら。

  • 天文学入門講座スタート

    去る5月21日(土)、今年度の天文学入門講座がスタートしました。 天文学入門講座は毎年テーマを決めて天文学の基本について解説する講座です。今年度は星座がテーマで全4回です(回数は年度によってバラバラで過去には全10回だっ […]

  • 文化公園に咲く紫の花

    博物館に寄せられる問い合わせはバラエティーに富んでいて、同じ質問というのは少ないのですが、よくある問い合わせの一つに、文化公園に咲いている(咲いていた)紫の花はなんですか?というものがあります。 この花、チリアヤメです。 […]

  • 再開に向けて

    今日は展示解説ボランティアの定例会が行われました。 平塚市博物館には展示解説ボランティアの会というワーキンググループがあり、毎日、会員のうち数名が館内に常駐して来館者に対し常設展や特別展の展示解説を行っていました。新型コ […]

  • ユリノキの花はもうすぐ終わりです

    私たちの目を楽しませてくれたユリノキの花の時期がもうすぐ終わります。 地面には落ちた花びらが多数見られます。 ユリノキの若い実。時々つぼみと間違われますが、実です。 葉が大きく色も濃くなってきました。まだ葉の間から咲いて […]