燻蒸作業の開始
博物館は6月20日(土)に開館の予定ですが、今週から19日までの期間、燻蒸作業に入ります。 燻蒸とは投薬によって保管資料に悪影響を及ぼす虫やカビなどを退治する作業で、毎年、これらが発生しやすくなる梅雨入りのこの時期に実施 […]
平塚市博物館の日々を不定期でお伝えします。
博物館は6月20日(土)に開館の予定ですが、今週から19日までの期間、燻蒸作業に入ります。 燻蒸とは投薬によって保管資料に悪影響を及ぼす虫やカビなどを退治する作業で、毎年、これらが発生しやすくなる梅雨入りのこの時期に実施 […]
4月16日から公開を開始した、こども向けページ「おうちで楽しむはくぶつかん」。博物館では各コンテンツを充実させるべく更新作業を続けています。 ご家庭にいながら当館のプラネタリウムを楽しめる「おうちでプラネタリウム」も新番 […]
湘南平塚名物(?)ダイヤモンド富士の見られる時期が近づいてきました。 ダイヤモンド富士とは、富士山の頂上に太陽が沈んでいき、沈む直前に山頂の凹凸から光がもれて美しく輝く現象のこと(地域によっては日の出時に見られ、こちらの […]
今年度、大きな地震から展示資料を守るため、展示台に免振機能を持たせる試みを始めました。 手始めは中原の酢甕に採用です。この日は展示室でサイズや動きを確認しました。たまたま見学に来ていた小学生たちも、興味しんしんです。
9月2日(月)よりプラネタリウムが休演となり、ご迷惑をおかけしております。一部機器更新の工事がいよいよ始まり、本日はこれまで使っていたプラネタリウム制御コンピュータとプロジェクタを搬出、代わって新しい機材が搬入されました […]
月1回、第三水曜日に活動している「裏打ちの会」は、もう40年近くも続く博物館のワーキンググループ です。現在のメンバーは10人ほど、古くから参加している方のお話によると、1976年に博物館が開館して間もなく、古文書講読 […]
6月4日(火)から14日(金)まで、博物館は《燻蒸》のため臨時休館となりました。博物館には、たくさんの収蔵品があります。その中でも、木材や紙、布、そして標本といった資料は虫がつきやすく、植物の種やカビなどでも、ダメージ […]
前回の博物館日記で、《新着資料展~民俗・歴史》に展示中の「小さな色鉛筆」をご紹介しました。その持ち主磯部セツコさんが5月26日に来館されました。大正15年生まれのセツコさんは、展示の品々を見ながら、子ども時代のことをた […]
1階寄贈品コーナー《新着資料展~民俗・歴史~》の準備作業中です。画面左の《ダルマ》は、箱根富士屋ホテルの厨房に置かれていたもの。火を扱う場所なので、火災除けの意味が込められていたようです。大きな厨房にふさわしい巨大ダル […]
博物館の北側、駐車場に面して、大きなユリノキが一本そびえています。淡いきみどりに明るいオレンジのぼかしを入れたチューリップ型の花が、今年はもうほころび始めました。 ユリノキは以前は建物の南側にも2本あり、博物館建設の際、 […]