博物館文化祭終了後から、春期特別展の展示作業が本格化しています。春期特別展は「女の子と男の子のお雛さま ~桃と端午の節句人形~」。民俗の浜野学芸員が担当です。

展示資料の大半が雛人形、ということで、展示ケース内のクロスが赤いものに張り替える作業が進行中。絢爛豪華な特別展になりそうです。三角コーナーと私たち学芸員が呼んでいる、最も奥行きがある展示ケース内には畳も敷かれました。

来週にはいよいよ人形の展示が始まります。どんな展示になるか、オープンをお楽しみに!特別展のスタートは2月25日(土)です。

中敷きが赤く張り替えられた斜面ケース

移動式の斜面ケース中敷きもきれいな赤に

三畳の畳が敷かれた三角コーナー

三角コーナーには畳が敷かれました

積み上げられた人形の箱

人形が入った箱がところ狭しと並べられています