11月12日(日)に、講座「平塚学入門」の野外実習を実施しました。平塚学入門は、平塚に住む人たちが、平塚のことを知り、地域について自ら考えるきっかけとなることを目的に、毎年開催しています。今年度は9月下旬から11月上旬まで分野別講座(天文)を開催し、最後に野外実習の日を迎えました。

野外実習では、全分野の学芸員と一緒に地域を歩き、実際に歩くことで見えてくる地域の自然・文化・歴史の見方を学びます。今年度は豊田や寺田縄周辺を歩きました。

移動中の様子です。この日は冷たい雨がぱらつく天気で、寒さに耐えながら歩きました。
伊勢原道の道標について、福田学芸員が解説しているところです。
清雲寺について、早田学芸員が解説しているところです。
大庭塚について、新宮学芸員が解説しているところです。
田んぼの鳥について、松本学芸員が解説しているところです。
金目川について、野崎学芸員が解説しているところです。
最後に全ての講座に参加された方に、修了証を授与させていただきました。