本日、神奈川県立秦野曽屋高等学校日本史研究部の皆さんが来館し、来る2月1日から始まる「高校生が一から調べた秦野の歴史 ~草山貞胤・湘南馬車鉄道・御旗奉行~」展の展示作業が行われました。彼らに展示の紹介をしていただきましょう。


秦野曽屋高等学校の日本史研究部は、今年で創設5年目を迎える部活動です。活動は週2回、興味のある歴史上の人物の調査や古文書の解読、秦野の地域史の掘り起こしを主としています。

今回私たちは、一年間の研究成果を「高校生が一から調べた秦野の歴史 ~草山貞胤・湘南馬車鉄道・御旗奉行~」と題して展示します。内容は、江戸末期から明治にかけて報徳思想を学んだ草山貞胤の活動や交流、森徳隣家文書から迫る湘南馬車鉄道の軌跡、秦野市内に残る古文書から明らかとなった御旗奉行の職務内容や役割についてです。ぜひご覧ください。


会期は2019(平成31)年3月23日(土)までです。皆さんのご来館をお待ちしています。

壁にポスターを貼る高校生

展示制作の様子①

キャプションを貼る高校生

展示制作の様子②

てんじの前で集合写真

完成した展示の前で