民俗探訪会では、今年は「相模湾の漁業を探る」をテーマに活動しています。

5月は須賀の漁業に関連する信仰の場所をまわり、今月は平塚市漁業協同組合に行き、現在の平塚の漁業についてお話を伺いました。

平塚市漁業協同組合の職員の方から平塚の定置網について説明を受ける民俗探訪会会員

漁師の方の1日のスケジュールや、平塚で獲れる魚、現在行っている主な漁業などについてお話ししていただきました。

説明を受けた後は、会員からの質問タイム。
「定置網の設置はどうしているのか」や「なぜ茅ケ崎の烏帽子岩近くに平塚の定置網があるのか」など多くの質問が出ました。

質問をする民俗探訪会会員

なぜ「平塚のシイラプロジェクト」として打ち出しているのかや、水揚げされた魚の流通について、現在もカツオの一本釣りを行っている家があるなど、大変勉強になりました。

ありがとうございました!