昨日土屋に住む方から昔使っていた農具などを寄贈していただきました。

砂利を選別するときに使ったというトオシや、ショイバシゴ、ほりごたつの枠などを寄贈していただきました。

というわけで砂などを落とすクリーニングをしました。
これは、田んぼをならすときに牛や馬にひかせて使った道具だそうです。写真の芝生側が縄でつながれた牛や馬が進む方向で、人間は木の取っ手を持って後に続きます。

大きいものだったり数が多かったりするので、濡れた雑巾などでしっかりとクリーニングをするのは、9月の博物館実習生と行いたいと思います。

今回寄贈された資料は、来年度の新着資料展に出る予定です。
お楽しみに!