相模の家では現在お月見のお供えの展示をしています。

近くで見るとこんな感じ。
お月様へのお供え物なので、お月様がいただいてくれることを想定して、箸は外側に置いています。
ご飯とみそ汁の配膳もお月様向きにしています。

このお月見の展示は、9月の初めに行った博物館実習の実習生に担当してもらいました。

というわけで、本日は「学芸員が語る相模の家の暮らし」の「お月見」を実施しました。
お越しいただいたみなさん、ありがとうございました。

そんな行事あったの知らなかった!や、予定があって聞きに行けなかった……という方もご安心ください。
9月28日(日)にプラネタリウム特別投影「星にいのり、月をまつる」の第2回「月に祈る」が実施されます!
こちらは天文担当の学芸員が、月の満ち欠けとお月見やそのほかの月待の行事などについてお話しします。第1回目の様子はこちら

相模の家でのお月見の展示は、11月初旬まで行う予定です。