博物館実習五日目の9月9日。これからが展示制作実習の本番です。

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実習5日目、晴れ。今日は一日中展示制作作業に取り組みました。
最初に今日の目標を共有した後、展示資料ごとにグループに分かれて、展示する資料を収蔵庫から運び出し、実物を確認しました。そして、図録や図書館の文献を調査し、展示のキャプションを作成しました。
調査で得られた情報から、来館者に伝えたいことを抜き出し、150字程度のわかりやすい解説にすることが難しかったです。展示のテーマを意識しながら情報の取捨選択をし、表現の仕方にも気を付けました。
またグループに分かれて作業を進めているため、全体の進捗の把握や、課題の報告、展示・キャプションの統一感を保つためのフォーマットの共有など、節目に全体で話し合う時間を作ることが大切だと感じました。実習生全員が共通の意識と完成イメージのもと、目標に向かって展示制作できるようにしたいです。
実習も残り2日となりました。明日は展示の仮完成を目指して頑張ります。
よろしくお願いいたします。
倉井綾香(東海大学)
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実習5日目は、展示制作で担当する資料のグループごとに展示をする資料の情報収集や、実際に収蔵庫に行き展示資料の確認などを行いました。また、グループごとに資料の展示レイアウトやキャプションの内容について検討を進めました。展示全体の統一感を持たせることや、来館者の方に向けてどのようなことを伝えたいのか明確にするために、実習生全体でも話し合いを進めながら作業に取り組みました。今日の実習を通して、作業の進捗状況や展示イメージの共有などの情報を密に共有することの大切さを学ぶことができました。
明日の作業では展示の仮完成を目標にして、実習生全体で協力しながら展示制作を引き続き進めていきたいと思います。展示を通して来館者の方に伝えたいことを伝えることができる展示を制作することができるように頑張ります。
伊藤紘平(東海大学)
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