8月23日(土)に自然教室「夕方の鳥を見よう」を開催しました。

講師はこまたん(野鳥観察グループ)のみなさん。

土手にいるムクドリを観察する様子。土手にフィールドスコープ(望遠鏡)を向け、のぞいている。

花水川の野鳥を観察するのですが、集合場所を出てからすぐ観察は始まります。

電線の上のハシブトガラスや、道路上を歩くキジバトに出会い、上の写真は土手にいるムクドリを観察しているところです。

川にいる鳥を観察する参加者。フィールドスコープをのぞいたり、双眼鏡で見たり、思い思いに観察をする。

ハシブトガラスの行水やカルガモ、カワセミ、カワラヒワ、アオサギ、ゴイサギの幼鳥など、観察会の間に見たり聞いたりできた鳥は32種類(一瞬鳴いた鳥も含む)。

川を歩くコサギと中洲にいるハシブトガラス。

ハシブトガラスとコサギ(撮影 こまたん 金子典芳氏)。水を浴びたり、羽づくろいをしたり。

空を飛ぶコムクドリの群れ(金子典芳氏撮影)

ねぐら入り前に一旦集まるコムクドリの群れ(撮影 こまたん 金子典芳氏)。

イチョウの木に集まるコムクドリの群れ。

川に近い木に集まっていました(撮影 こまたん 金子典芳氏)。いくつかの群れがだんだん集まって、群れが大きくなっていく様子や、コムクドリだけでなく、ムクドリも同じ木に集まっている様子を観察しました(この時に集まっている木はねぐらではなく、集まった後、ねぐらに移動します)。

コムクドリ、顔に茶色い模様があるのが雄、茶色い模様がないのが雌です。