第18回博物館文化祭最終日の本日1月22日(日)、平塚の空襲と戦災を記録する会の実演イベントとして「キャッチボールトーク2 未来を担う子どもたちと平塚空襲を考える」を開催しました。昨年度の文化祭に続いて2度目の開催です。若い世代である中学生が、紙芝居の公演や空襲体験者の証言を通して空襲を追体験し、空襲体験者と語り合うことで、会場にいらっしゃる方とともに平塚空襲の記憶を継承し、平和について考えるイベントです。

最初に平塚市立山城中学校演劇部の皆さんによる、渋谷千鶴子さん作の紙芝居『おもいでのなつ』の公演が行われました。渋谷さん自身の平塚空襲の体験をもとにご自身で作成された紙芝居です。山城中演劇部の皆さんの熱のこもった公園に、会場の皆さんは感銘を受けながら聞き入っていたようです。

次に、3名の空襲体験者の方に、それぞれご自身の体験を証言していただきました。この証言は山城中学校演劇部の皆さんだけでなく、平塚市ジュニアリーダーズクラブの中学生の皆さんにも前に来ていただき、一緒に証言を拝聴しました。

最後に空襲体験者と中学生によるキャッチボールトークが行われました。中学生の皆さんは体験者の証言や紙芝居から感じた疑問を積極的に質問し、空襲体験者の方には丁寧に答えていただきました。活発に展開する会話=キャッチボールトークに、会場の皆さんも感心するとともに、平塚空襲の実態を知り、平和について改めて考えをめぐらされたようでした。

会場にようす前に空襲体験者3名、その脇に中学生、後方に一般参加者が座る

会場の様子
たくさんの方にご参加いただきました

空襲体験者の証言を聞く中学生の様子

空襲体験者の証言を聞く中学生たち
このあと活発なキャッチボールトークが行われました