今日の夕方、17時過ぎに、平塚から国際宇宙ステーション(ISS)を見ることができました。

ISSは、日・米・露・欧などが建設した人が長期滞在することができる宇宙施設です。サッカー場ほどの大きさがあり常時6名ほどの宇宙飛行士が滞在しています。先月までは日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんが行かれていましたね。

そんなISSは地上から肉眼で見ることができます。飛行機ほどのスピードで空を動いていきますが、飛行機のように点滅はしません。またかなり明るくなります。太陽の光を反射して輝いているので、夕方や明け方でないと見えません。

今日は珍しく月と金星の間を通過する(もちろん見かけの話です)コースをISSがとるため、博物館の屋上で写真を撮りました。まずは撮って出しの画像ですがご紹介します。

月と金星の間を昇るように通過するISS

月と金星間を通過したISS
縦に伸びている光の線がISSの光跡です

ISSがいつ見られるかは、JAXAのウェブサイトで調べることができます。明日もチャンスがあるようです。見たことない人は、ぜひチャレンジしてみてください。