去る1月5日(金)、秋期特別展「天象儀 100年の軌跡」関連行事である体験学習「ボックスプラネタリウムをつくろう」を行いました。

この「ボックスプラネタリウム」、じゅんかさんから型紙をご提供いただきました。光らせてみて楽しめる、壁や天井に映すこともできる、そしてかんたんに作ることができる作品です。
まずは型紙に描かれている星の位置に穴を開けます。3等星くらいまでしか描かれてないとはいえ、この作業が一番大変!それでも皆さん、飽きずに丁寧に穴を開けていました。

なお、子どもたちが穴を開けるのに使っているペンみたいなものは、シャープペンシルを改造した秘密兵器!ペン先を紙に押し付けると針が出てきて安全に穴を開けられるスグレモノです。
穴の開け忘れはないか、慎重に確かめます。

穴を開け終わったら、型紙を切って、糊や両面テープで貼り合わせながら組み立てます。

これで完成!うまくできたかな?

最後にプラネタリウム室に移動して、スマートフォンのライトを使って光らせてみました!

ぜひおうちでも楽しんでくださいね。ご参加くださった皆さん、型紙を提供してくださったじゅんかさん、ありがとうございました。