先日、今年度の夏期特別展最後のイベント「特別展示ウラ話」を行いました。

「バックヤードツアー」で博物館の施設の裏側を見せるのなら、展示の裏側を見せても面白いのではないかというとても試験的なイベントです。

ここでは話したことの一部をお届けします。

展示の導入で使ったこのライト。カラフルな感じを出したかったのですが、この雰囲気を見て引き返してしまうお子さんもいました。

 

この模型のボタンは押したら中が光るのですが、大人がやると死角になってなかなか気づけません。それを使って「視点を変える」ということを密かに示していたんです。

 

その他にも工夫したところや反省点などを主に話した、展示した資料にはほとんど触れない「展示解説会」でした。