秋期特別展「星になった民具たち」は1月15日をもって、無事終了しました。

展示が終わったらその次は展示の片づけです。

テーブルの上に積み上げられた解説パネル

頑張って作って掲示したパネルも、外すのはあっという間です。(1月18日)

左手で掛け軸を支え、右手に持った矢筈で壁からひもを外すところ

千葉市立郷土博物館よりお借りした「天文分野之図」の掛け軸を外しているところ。(1月18日)

車に額の入った箱と掛け軸の入った箱を積む様子。

千葉市郷土博物館よりお借りした「天文分野之図」と「天文成象」の返却のため、梱包して車に積んでいます。車の揺れでガタガタしないよう、隙間に毛布を詰めていきます。(1月26日)

今年度、冬の工事休館のため秋期特別展の開催期間が後ろに延び、秋期特別展(1月15日まで)と次の博物館文化祭(2月4日から)の間は1か月もありません。ですので、片付けもいつもより急ピッチで進めています。

少しだけ展示物の残った特別展示室。七夕飾りが見える。

今日1月26日の時点で特別展示室はまだ少し秋期特別展の展示品が残っていますが、同時に次の「博物館文化祭」の展示も始まりました。

「博物館文化祭」は博物館で活動するワーキンググループが企画し展示や実演、発表をするもので、今年度は8つのグループが参加し、7つのグループが展示を行います。

展示ケースの中で一人が解説パネルを壁に当て、3名が外から見ているところ。

今日展示を作成しているのは天体観察会のみなさん。もうちょっと上?下?相談しながら位置を決めています。

カメラを向いてポーズを決める人たち。

ホームページ用の写真を撮ります、と言ったらこっちを見てくれる、おちゃめな天体観察会のみなさん。

「第22回博物館文化祭ーワーキンググループ活動展示・報告会・実演ー」は令和5年2月4日(土)~2月19日(日)です。ぜひ足をお運びください。