先週から、プラネタリウムで幼児向け投影が始まりました。7月9日までの毎週土曜日午前11時の回が幼児向け投影となります(8月以降も第2第4土曜日の午前11時の回が幼児向け投影となります)。と同時に、3年目を迎える「親子ほしぞらタイム」も始まりました。小学生以下のお子さんとご一緒のお母さんお父さんの幼児向け投影観覧料が無料になるこのキャンペーン、ぜひご活用ください。

幼児向け投影では、前半はその日の夜の星空を学芸員がライブでお話ししますが、後半は「ほしみる おじさん」という番組をお送りしています。この番組、三鷹市にある「星と森と絵本の家」で毎年行われている絵本原画公募展で優秀賞をとった作品をプラネタリウム番組化したもの。ほのぼのとしたタッチのイラストで身近な星や宇宙について語られます。小さなお子さんでも楽しめる内容です。

小さなお子さんをお持ちの方は、「子どもが静かに見ていられない…」「暗くなると泣き出してしまう…」「どうしても騒いでしまう…」など、いろいろ心配もあると思います。まだ「プラネタリウムは早いかな…」と敬遠してしまいがちですが、幼児向け投影なら大丈夫。少しくらい騒いでも泣き出してしまっても大丈夫。まわりの皆さんも同じ境遇ですから、気兼ねなくプラネタリウムに来て、お子さんと一緒にわいわい楽しんでいただければと思います。

皆さんのご来場、おまちしています!

幼児向け投影ポスター

幼児向け投影ポスター
「ほしみる おじさん」はほのぼのとしたイラストでゆるく楽しめます