9月30日から10月1日早朝にかけて、ここ平塚でも台風24号による強い風が吹き荒れました。その影響でしょうか、博物館周辺の木々が一方向(南側)だけ枯れています。

葉が枯れたイチョウ

枯れているイチョウの梢 2018年10月11日 博物館屋上より撮影

 

半分葉の枯れたイチョウ

博物館隣の工場のイチョウの木 2018年10月11日 博物館屋上より撮影

巻き上げられた海水による塩害ではないかと考えています。
博物館と海との距離は約2kmです。ここまで海水が来ているとは、台風の風の凄さを感じます。
報道によると、もっと内陸でも塩害とみられる被害が観察されているそうです。

黄色くなったイチョウと赤くなったケヤキ

文化公園のイチョウとケヤキ 2018年10月11日 博物館屋上より撮影

写真中央のイチョウとその手前のケヤキの上部半分が枯れています。
枯れた梢を見ていると、風の影響を受けやすい場所がよくわかります。