8月が始まった最初の日に、毎年恒例の体験学習「貝化石を調べよう」を実施しました。西小磯の海岸に露出する、約600万年前の地層である大磯層から様々な貝化石を採取し、どんな場所に生きていた貝なのか、そしてその貝を含む地層がどのようにしてできたのか、などについてみんなで考えました。

気温30度を超える猛暑と強い日差しのため、予定していた時間を短縮して実施しましたが、短い時間でも参加者の皆さんは、それぞれ良い化石を掘り出すことができたようでした。

日差しと戦いながら化石を探す。