本日、「絵本で見る地球」展関連行事の一つ、「いつどこで地震が起きたかわかる 震源くんをつくろう」を開催しました。

「震源くん」は国立研究開発法人防災科学技術研究所が作成した日本の地震活動立体模型です。日本がいくつかのブロックに分かれていて、年ごとにそれぞれ平面方向と深さ方向の震源の位置がわかります。ウェブページからダウンロードできますので、自分でも作ってみてくださいね。

http://www.hinet.bosai.go.jp/Shingenkun/

工作は単純で、切り抜いて組み立てるだけ…とはいっても立体なので、最後の一押し(?)は難しかったようです。作り終わったあとは野崎学芸員による解説を聞いていただきました。

「絵本で見る地球」展関連行事はあと2回、行われます。いずれも時間内であればいつ来ても参加できますので、ぜひお越しください。

会場の様子

会場の様子
幼児から中学生、大人の方まで多くの方にご参加いただきました

解説する野崎学芸員

地震のメカニズムなどについて解説する野崎学芸員