燻蒸作業が明けた6/19日から《 新着資料展【自然分野】》が寄贈品コーナーで始まりました。(7/18まで)

博物館では、毎年新たな資料が収集・収蔵されています。令和2年度に新たに収蔵された新着資料のうち、自然系分野の資料の一部をご紹介します。

地質分野では、鉱物や岩石、化石資料を展示しています。昨年4月に寄贈いただいた鉱物資料(資料の寄贈がありました – 博物館日記 (hirahaku.jp))も、今回、初公開です。

天文分野では、昭和20年代からの流星の観測記録のデータやスケッチを寄贈いただきました。「人類初の人工衛星スプートニク1号」の観測写真は貴重です。

生物分野では、新たに制作した骨格標本や、寄贈いただいた「虫こぶ」研究資料、「カドバリニッポンマイマイ」の殻標本を展示しています。

資料をご寄贈いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。大切に保管し、展示や教育活動に活用させていただきます。