大地のめぐみをつかさどるデーメーテール女神の娘ペルセポネーは、冥界の神ハーデスにさらわれ、その妃にされてしまいました。ゼウスの仲介で彼女は冬の間だけ冥界で過ごすことになりました。冬に草木がしおれるのはデーメーテールの悲しみのため、そしておとめ座は春になって帰ってきたペルセポネーあるいはデーメーテールの姿だといわれます。女神の手にした麦の穂にスピカがあります。暗い星が多いのですが、スピカから「y」の形に星をつないでめじるしにしましょう。 |
おとめのしんわです。ほんとだよーん |
おとめ座 |
おとめ座の写真 |