わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

1月 カモのいろいろ

平塚の水辺 (水辺の自然)

1月 カモのいろいろ

最終更新 1999年9月

寒さが厳しくなると、川や池に多くのカモ類が渡ってきます。特に花水川には、種類と数が多く、カルガモ、オナガガモ、コガモなどの姿がいつも見られます。県内では、酒匂川、芦ノ湖、相模原貯水池などで、特に多くのカモが冬を越しています。カモはどの種類も雄が派手な美しい羽色をし、雌は茶色い地味な色をしています。まず、雄の種類が見分けられるように観察 してみましょう。

川で休むカモ類の群

オナガガモ
雄と雌の色の違いに注目

マガモ
派手な雄は青首とも呼ばれる。

ハシビロガモ
大きなくちばしで水面の餌をとる。

コブハクチョウ
昨年3月に花水川にしばらく滞在した。どこかで飼われていたものが逃げ出したに違いない。

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