【鎮座地】田村8-21-30 【例祭日】7月28日直前の日曜日
田村には江戸後期から明治中頃に製作された3台の屋台があり、屋台の上で市無形文化財の田村ばやしが演奏されます。 田村ばやしは、鎌倉時代に京都の楽人によって編曲されたという由緒を持ち、今日まで途切れることなく伝承されてきました。 曲は「屋台」「宮昇殿」「昇殿」「神田丸」「唐楽鎌倉」「仕丁舞」「印場」の7曲からなります。 繊細さと豪快さを併せ持ち、優雅な笛の調べと重厚な大太鼓の響きが印象的な祭囃子です。 例大祭の夜、神輿は田村ばやしの競演で迎えられて宮入りし、最高の盛り上がりを見せます。演芸会も二日間にわたり多くの人で賑わいます。 | ||
![]() 下町の屋台 青木文司氏撮影 |
![]() 横宿の屋台 青木文司氏撮影 |
![]() 上町の屋台 青木文司氏撮影 |
![]() 下町の囃子 撮影 2004年7月24日 |
![]() 横宿の囃子 撮影 2004年7月24日 |
![]() 上町の囃子 撮影 2004年7月24日 |
![]() 神輿は昭和57年に梅沢で製作 撮影 2004年7月25日 |
![]() みそぎ 撮影 2001年7月23日 |