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豊田打間木四組

平塚の道祖神 (豊田地区)

豊田打間木四組

最終更新 1998年5月

豊田打間木419慈顔寺入り口
打間木は独立した村で、4ケ所に分かれて祀っている。『風土記稿』の戸数36の割には数が多い。 銘文から、かつては上・中・下の単位で祀っていたことをうかがわせる。現在は4つの組単位で祀っている。1、2組がカミ、3組はナカ、4組はシモに相当する。

年代不明単体像(左)と天保14年(一八四三)文字塔
●単体像:現在無い。 <形>舟型 62×30×8 <銘>(正)道祖神 □□□□十二月 ● 文字塔:<形>駒型 <材>凝灰岩 47×24×15 <銘>(正)道祖神 下之町氏子中 (左)天保十四年癸卯年 十一月吉日
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