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横内中庭

平塚の道祖神 (神田地区)

横内中庭

最終更新 1998年5月

横内2767路傍
中庭の人家は粕谷道から下島へ通じる通りに集まっている。銘の「大西」は中庭の西のはずれの集落で元からの家は三軒であった。 こうして併記してあるところをみると、大西は必ずしも中庭に含まれていたわけではないことがわかる。 そして、東庭から大西へかけて粕屋道を横切るひとかたまりの集落は、その中で東・中・西と分かれていて、家数の多寡により大西は中庭に吸収された形になったと考えられる。 

昭和21年(1946)文字塔
塔には注連縄が巻いてある。<形>櫛型 <材>花崗岩 <寸>50×20×15 <銘>(右)昭和二十一年一月十四日建之 (正)道祖神 (左)中庭 大西 氏子中
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