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オギの生えているところ

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オギの生えているところ

群がって生えるオギ
川岸に生えるヨシ
土手の上に生えるススキ

 自然探偵と物子ちゃん、それに博君はオギを探しに相模川の川原にやってきました。
探「ほら、あそこに穂が風になびいている植物があるだろ。あれがオギさ。」
博「ますます、ススキにそっくりに見えるな。」
物「お月見の時に飾ってもよさそうね。あら、川岸の方にもよく似た植物があるじゃない。あれもオギなの?」
探「いいものを見つけたね。あれはヨシといって別の種類だよ。アシともいうけどね。」
博「えっ、ヨシとアシとは同じ植物なの?混乱しちゃうな。」
探「土手の上にはススキも生えているよ。ススキは秋の七草に入っているけど、その時は尾花と呼ぶのが普通だね。昔の茅葺き屋根をふくのに使ったのもススキで、カヤとも呼ぶんだよ。」
物「ススキと尾花とカヤが同じか。どうしてそんなに呼び名があるのかなあ?」
探「それだけ、昔の人に利用されたり親しまれていたということじゃないかなと思うよ。」
博「オギとススキヨシとススキと、似た種類が3つあるわけでしょ。生えている場所に違いはないの?」
探「なかなかいいことに気づいたね。実は、それが大ありなんだ。川岸のようにいちばん湿った所に生えるのがヨシ、土手の上とか山の方とかいちばん乾いた所に生えるのがススキ、その中間がオギになっている。だから、どれが生えているかを見ることで、その場所の湿りぐあいの見当がつくっていうことだよ。」
物「ということは、3種類を見分けるのが大事っていうことね。でもよく似ているなあ。」
探「見分け方はこちらにまとめてあるよ。」


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