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自然探偵とおめでたい植物<松>

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松(まつ)

博「マツはどうしておめでたいのかな?」

若い実のついたクロマツの枝
若い実のついたクロマツの枝

探偵「そうだねえ。昔から『常磐(ときわ)の松』という言い方があってね、冬も青々と茂っていることがおめでたいとされたんじゃないかな。」
物子「寒さに負けないでがんばっている木っていうことね。」
探「それとね、松にはあちこちの神社なんかに何百年も経った立派な大木があるんだけでど、どの木も個性的でみごとな樹形をしているんだ。そうした点にも昔の人は感心したんだろうね。」
博「平塚だと、どこに松の大木があるの?」
探「いちばん有名なのは、袖ヶ浜にある『扇の松』かな。道路際に立っているんだけど、昔からだいじにされてきた木だ。ほかには、中里の八雲神社にも立派な木が多い。それと、隣町になるけど、大磯の東海道の松並木もぜひ見に行ってほしいな。」
物「松めぐりをするのも面白そうね。」
探「ところで、君たち松には2種類あるのは知っているのかい?」
博「ほんとなの。知らなかったあ。」
探「それは、クロマツとアカマツ。木の肌の色が違うからすぐに分かるよ。ただ、木の根元の方だと似ているから、少し高いところの幹を観察するといい。」
物「生えている所は同じなの?」
探「神奈川県あたりでは、海岸に生えているのはクロマツがほとんど。アカマツは山に近い方に多いよ。それも探しに行ってみるといいね。」

クロマツの幹 アカマツの幹
クロマツの幹 アカマツの幹


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