わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

自然探偵/アカゲラの尾羽

平塚市博物館公式ページ

白黒模様の羽はだれの落とし物?


アカゲラの尾羽

 自然探偵と一緒に山道を歩いていた時のことです。白と黒のはっきりした模様のある羽を見つけたので、どんな鳥のものかを聞いてみました。
 しばらく考えていた探偵は、「ちょっと自信がないから、調べてから返事をするよ。」と言いました。そして、その羽の大きさと模様を野帳にメモしていました。
 その夜のこと、探偵から電話がありました。「笹川昭雄さんという人が作った『羽根図鑑』(世界文化社)という本をみたら、そっくりの羽がのっていたよ。アカゲラの尾羽だった。右側の尾羽で、外側から2枚目のものらしい。でも先の方がすっかりすり切れていて、ずいぶん短くなっているね。1年間使って抜け替わったところなんだろう。キツツキの尾羽は、体を支えるのに使うから消耗が激しいんだね。」
 ぼくはもう一度羽を取り出して、図鑑のアカゲラと照らし合わせながらじっくり観察してみました。

「羽を拾う」メニューへ
自然探偵のトップへ
平塚市博物館トップページへ


平塚市博物館 254-0041 神奈川県 平塚市 浅間町12-41
電話:0463‐33‐5111 Fax.0463-31-3949
ページの先頭へ