わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

みんなの自然アルバム<2006年8月> 平塚市博物館公式ページ

    みんなの自然アルバム  第19号(2006年8月)

 このアルバムは、平塚とその周辺(相模川金目川流域・丹沢箱根・大磯丘陵・湘南など)で撮影された自然の写真を集め、記録として残していくために作りました。動植物をはじめ、いろいろな自然現象を写した写真をお寄せください。投稿はいつでも受け付けていますが、おおむね毎月20日までに寄せていただいた写真を次の月に掲載する予定です。

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クサスギカズラの実 アカミゴケのなかま(地衣類)
藤田芳規
クサスギカズラの実 アカミゴケのなかま
06年6月8日 横須賀市天神島 06年6月10日 箱根・神山

アミメアリの大行列 06年6月 東京都荒川河川敷 山科健一郎 
アミメアリの行列 行列の枝分かれ 密集部分
6月19日 長く続く行列 6月29日 行列の枝分かれ 6月20日 密集した部分
自然アルバムの範囲外の地域ですが、興味深い写真なので、撮影者の了解を得て掲載しました。
この行列は2km近く続き、総数は百万匹以上と推定されたそうです。

鷹取山と国府津ミカン山にて 06年7月  八木 正
ウンモンスズメ クモの糸をわたるカタツムリ クロアゲハのさなぎ殻
7月8日 鷹取山
 ウンモンスズメ
7月15日 鷹取山
カタツムリの綱渡り
7月17日 国府津
クロアゲハのさなぎ
コヒルガオの花 コイケマの若い実
7月17日 鷹取山 コヒルガオの花 7月17日 国府津 コイケマの若い実
               <撮影者より>
ウンモンスズメ
 迷彩模様が戦闘機のようです。
クモの糸を登るカタツムリ 蜘蛛も蝸牛も種類は不明です。
    小さい蜘蛛でしたが どうして糸が切れないんでしょう。 滑りもしない。
    蜘蛛の方で驚いたことでしょう。 面白い光景でした。
クロアゲハ 国府津のみかん山で 納屋の軒下です。 羽化した後の抜け殻でした。
コヒルガオ とても素直な絵だと思って写しました。
コイケマ 写真は国府津のみかん山ですが この日の午前中には 鷹取山でも
  自生していました。 実を結んでいたので この写真を送ります。

ササゴイ(左2枚)とゴイサギ    平塚市鈴川  劔持 瑞穗
枝にとまるササゴイ 岸にとまるササゴイ 魚を捕らえたゴイサギ ゴイサギの飛び立ち
06年7月3日 06年7月14日 06年7月10日

金目川流域で出合った甲虫  06年6〜7月 東海大学教養学部 藤吉研究室 三上雄二 
ハスジカツオゾウムシ ドウガネブイブイ ラミーカミキリ ルリボシカミキリ
ハスジカツオゾウムシ
6月21日 平塚市土屋
ドウガネブイブイ
6月21日 平塚市土屋
ラミーカミキリ 
7月2日 秦野市河原町 
ルリボシカミキリ
7月16日 秦野市東田原

最近見かけた植物 06年7月 松下弓子
ハマニガナ テリハノイバラの若い実 アメリカキンゴジカ マルバツユクサ
ハマニガナ
 7月8日 平塚市虹ヶ浜
テリハノイバラの実
 7月8日 平塚市虹ヶ浜 
アメリカキンゴジカ 
7月14日 平塚市唐ヶ原
マルバツユクサ
7月17日 平塚市山下

土屋から 06年7月14日 新井和雄
目が白く見えるツチガエル 逆立ちで泳ぐマツモムシ
白い目のツチガエル
<博物館のコメント/目が白いのは
ストロボの反射のためと思われます>
何が見える? 
<逆立ちで泳ぐマツモムシ>


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平塚市博物館 254-0041 神奈川県 平塚市 浅間町12-41
電話:0463‐33‐5111 Fax.0463-31-3949
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