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堆積構造

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最終更新 2006年6月

「山から海への砂の旅」

堆積構造


■堆積構造  
  海岸や河原では砂の表面にいろいろな模様を見ることができます。こうした模様はその砂の堆積した過程を物語っています。 

風紋 平塚海岸に見られる風紋
▲砂浜に見られる風紋(海岸線に直行した非対称なリップル。東側が急。二宮町袖ヶ浦海岸)
▲半円状の模様が規則正しく並ぶ風成のリップル(平塚海岸)
非対称リップル 大規模なリップル
▲河原に見られる水流による非対称リップル。流れに直行して形成。(山北町湯坂) ▲河原に形成された水流による大規模なリップル。(山北町世附川)
砂鉄の堆積 斑状のリップル
▲砂鉄の打ち上げ(小田原市国府津海岸) ▲溶岩砂に軽石質砂が混ざり、比重の違いでまだら状リップルができる(真鶴町岩海岸)
水流のあと 生物の這い跡
▲砂浜海岸で水が引いたときにできる。(湯河原町吉浜海岸) ▲生物が這った跡を生痕という。凹みが作られている。長者ヶ崎南海岸)

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