わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

横取りする

野鳥の観察 (4.食べる)

横取りする


鳥が餌を見つけた時にくちばしにくわえたままぐずぐずしていると、近くで採餌していた別の鳥がそれに気づき、ちょっかいを出して横取りしようとすることがあります。写真のコサギは、近くのコサギが魚を捕らえたのを見て、シメタとばかり駆け寄ったところです。襲われた方はあわてて逃げだしますが、うっかり餌を落としたりすると、横取りされてしまいます。干潟や川のような開けた環境では、鳥同士もお互いのようすがよく見えているのでしょう。

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この図は相模川河口で記録された横取り行動の記録ですが、いろいろな組み合わせでこの行動が見られ、体が大きいものほど成功率が高いことが分かります。

41 横取りしようとしてる所

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★横取りの専門家
他の鳥からの横取りを専門にしている鳥もいます。その代表はグンカンドリで、魚を捕らえたアジサシやカモメにしつこくつきまとい、最後には吐き出させてしまいます。





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