わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

モズのはやにえ

野鳥の観察 (4.食べる)

モズのはやにえ


モズは、捕らえた獲物を枝にかけて引き裂くだけでなく、バッタ・カエルなどを木の刺や鉄条網に刺しておく習性を持っています。これは「モズのはやにえ」として知られており、はやにえを作ることを「はやにえを立てる」といいます。はやにえは繁殖期にも作られますが、目立つのは10月から11月頃で、この頃に農地や河原に近い場所で探すと多くのはやにえを見つけることができます。
はやにえの種類は多くの小動物にわたり、モズのメニューを知る手がかりになります。大きなものでは、スズメやヒミズがはやにえにされていた例があります。下の表で実際に見たはやにえの種類をチェックしてみましょう。

40 はやにえになったコバネ


はやにえの役割については、はっきり解明されているわけではないのですが、早朝や天気が悪い日にはやにえを食べた観察例があり、条件の悪い日の食料として役に立っていることは確かなようです。

☆チェック☆40表




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