わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

モツゴ

カエルと淡水魚 (コイ科の淡水魚)

モツゴ


Pseudorasbora parva
(コイ科)
クチボソの名で親しまれている、体長10cm以下の小形の魚。口は下あごの方が突き出した形をしており、クチボソの名もここから来ている。タモロコに似ているが、モツゴにはひげがないことで区別できる。初夏の産卵期に雄は黒ずんだ婚姻色になる。おもに池や沼に生息し、水の汚れにも強いので、都市公園の池の唯一の魚になっている場合が多くある。最近都市部にも回復しているカワセミにとっての重要な食料源。また、近年は川で見られる例が増えているが、これは堰の建設などで、川に水がたまった止水域がふえていること、流量が減り底が泥質になってきていることの現れと考えられ、よい傾向とはいえない。

モツゴ

モツゴの形態図


モチゴの分布


ページの先頭へ