わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

ハクレン

カエルと淡水魚 (コイ科の淡水魚)

ハクレン


Hypophthalmichthys molitrix
(コイ科)
中国大陸原産の魚で、第2次大戦中に食用魚として導入が図られ、利根川水系だけに定着した。他の川に定着しなかったのは、これらの種類の卵は水面に浮かび、流れにのって下流に向かう間に発生が進むので、短い川では海に流されてしまって孵化ができないためである。相模川には時々放流されたものが見つかり、体長50cm以上の大きな個体も捕られることがあるが、上記の理由で繁殖はしていないと考えられる。ハクレンは目が中心よりも下にあって変わった顔つきをしている。

ハクレン

ハクレンの形態図

ハクレン(小杉正則氏撮影)

ハクレンの分布


ページの先頭へ