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平塚傷兵工場

平塚の歴史散歩 (平塚の戦跡)

平塚傷兵工場


 現在の平塚金属工業は、戦時下、傷痍軍人援護のため、昭和15年4月に創設された「平塚自動車部品製作所」を前身会社とします。平塚自動車部品製作所は、平塚傷兵工場ともいわれ、戦場で傷つき傷害を持つ人々のために創られた日本で唯一の傷痍軍人を従業員とする会社でした。工場施設は鋳物工場、合金工場、焼入及びピン工場に分けられ、自動車部品の中でも「ピストン」のみを鋳物より一貫製造しました。工場が平塚に創られたのは当地が交通に利便なこと。東都に近いこと。海岸に近く、温和、空気清澄であることなどがその理由とされています。現在、平塚金属工業敷地内に残る建物の大部分が当時そのままに残ります。

工場正門門柱

工場事務所




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