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_神輿が渡御する祭り

平塚のお祭り −その伝統と創造− (I)

 神輿が渡御する祭り


 平成16年現在、市内の26社の祭礼で大神輿が渡御している。子供神輿は47社で渡御する。大神輿も子供神輿も渡御しない祭礼は8社と極めて少ない。
 これを伝承などをもとに大正頃まで溯ってみると、24社程が祭りで大神輿を担いでいた。単純に2社が神輿を新造して増えたというのではなく、かつては担いでいだが、様々な事情で担がなくなった神社がある。
 馬入神明神社と南原諏訪神社は空襲で大神輿が焼失、入野八坂神社は昭和30年頃から渡御中止、下吉沢八坂神社も数十年神輿を出しておらず、春日神社はここ2年渡御を中止させられている。事情は区々だが5社が神輿渡御をとりやめている。
 昭和50年以降に、新たに神輿渡御を始めたのは、浜嶽神社、片岡神社、南金目神社、北金目神社、土屋惣領分八坂神社、公所神社、宝町山神社、中原東照権現社の8社である。公所神社は昔は神輿があったようだがしばらく途絶えていた。浜嶽神社は現在渡御を行っていない。
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