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写真106 宗和膳と黒椀

食の民具たち 平成16年冬季特別展 (6 お膳とお椀)

写真106 宗和膳と黒椀


宗和膳
<写真前>32.2cm×32.2cm×11.0cm(脚高9.0cm) 10点(茶塗9,黒塗1)
<写真奥>30.0cm×30.0cm×10.2cm(脚高8.3cm) 9点(茶塗8、黒塗1)
 いずれも裏に「キ」の朱字あり。膳収納箱は2点で、一点は底に「慶應二丙寅年四月吉日造之 平井性」、蓋に「膳椀廣ふた箱」と墨書し、大正12年の新聞紙を敷く。もう一点は「黒膳二付弐拾人前」の墨書と「惣輪膳七部高■■」と書いた紙を貼り、蓋裏に「明治十丁丑年十一月吉日 森文右衛門」と墨書。昭和28年の新聞や和紙などで梱包して収納。二箱に計5種36点の茶塗宗和膳を収納。無銘で写真と同サイズの膳が大小2種と、やや大きい膳が1点あり。
親椀 径12.3cm×6.9cm 9点 蓋10.9cm×3.8cm 10点
汁椀 径11.6cm×4.7cm 10点 蓋10.0cm×3.0cm 9点
平椀 径12.4cm×4.8cm 21点 蓋13.4cm×2.5cm 20点
壺椀 径9.6cm×6.6cm 19点 蓋10.6cm×2.2cm 20点
 いずれも黒塗で、外底と蓋に「キ」の朱字あり。椀収納箱1点に「キ印 黒椀廿人前」「ヤマ中」「キ」の墨書と焼印、蓋裏に「明治十丁丑年十一月吉祥日 森文右衛門」の墨書あり。内部は仕切り板で九区分し、うち六区分の四隅に藁束を立て緩衝材とする。箱に親椀4種12点(蓋11)、汁椀2種11点、平椀3種23点(蓋20)、壺椀20点、盃6点を大正8年の新聞や半紙などで梱包して収納。
 平塚市立野町 森せい氏寄贈

宗和膳と黒椀





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