博物館実習5日目です。本日は午前中に実習生全員で行う展示制作についての話し合いの続きをしました。浜野学芸員からの助言を取り入れつつ、話し合いの中で展示構成に対するグラウンドイメージをみんなで固めていきました。

午後には展示する品々を確定していく作業に入り、同時に説明パネルやキャプションも製作する必要があったので、パネル班と資料班に半々に別れてそれぞれ作業を行いました。各班で新たにリーダーを設定し連絡体系を構築することで班同士コミュニケーションを密に取り合い、確認を怠らないように進めています。

いよいよ明日からは実際に展示するパネル製作や資料配置の作業に入りますが、この調子で協力しあって良い展示を作り上げ、このブログを読み返した時に懐かしい気分に浸れたらと思います。

東海大学 片山翔太

仮置きされた資料

仮置きされた資料
展示の完成像は掴めたでしょうか

収蔵室から出された資料

続々と資料が出されています