本日10月23日、野外観察入門講座「相模川流域ジオツアー入門」の第2回「大磯丘陵の地形と旧東海道」を実施しました。

地域の歴史や文化の成り立ちと、地形や地層とは実は密接な関係にあります。野外で実際にそれを観察し、地域のことをより深く理解しよう、というのは、近年テレビ番組でも取り上げられるようになり、にわかに注目を集めているテーマのひとつです。

相模川流域ジオツアー入門は、地質や地形を中心に、そこに関わる人々の営みの歴史にも着目して、野外を実際に歩いて学ぼうという入門講座です。第2回となる今回は、湘南平から大磯町を経由して花水橋までを歩き、大磯周辺の地形・地層と、古墳時代の遺跡や江戸時代の東海道などを観察しまました。

次回、第3回「相模原の段丘地形と遺跡」は1月28日(土)に実施予定です。皆さん、奮ってご参加ください(申込についての詳細はホームページをご覧ください)。

湘南平遠景

およそ13万年前以降の活断層の活動によって隆起した湘南平

楊谷寺谷戸横穴墓群を観察する参加者

楊谷寺谷戸横穴墓群
およそ800万-500万年前の海で堆積した地層の崖面につくられています

東海道を歩く参加者

6000年前以降にできた砂丘の上を通る江戸時代の東海道