本日、実習生の一部が来館し、自分たちで制作した寄贈品コーナーの展示の撤収作業を行いました。展示期間は約2週間と短かかったですが、多くの人に見てもらえたのではないかと思います。展示作業は四苦八苦しながらおよそ3日間かかりましたが、撤収に要した時間はたかだか30分間…あっという間でしたね。

最後のレポートや実習最終日の実習日誌を提出した実習生もいたようです。これで正真正銘、実習は終了です。ここで学んだことを、今後の生活に活かしていただければと思います。

この日は月末休館日ということもあって、常設展示室のメンテナンスも行われていました。皆さんに触れてもらう、操作してもらう設備は、どうしても痛みやすいもの。すべて保守点検を行いました。合わせて一部のシステムを改善しました。普段、来慣れている人は常設展示はあまり目にしないかもしれませんが、たまには覗いてみてくださいね。

展示していただるまを片付ける実習生たち

資料は博物館の収蔵庫へと戻します
扱いはていねいに…

解説パネルをはがす実習生たち

解説パネルもきれいにはがして…撤収はあっという間に終わりました

ジャッキアップされた地形模型

年に一度の大きなメンテナンスです
地模型もジャッキアップして点検