寄贈品コーナー「新着資料展-自然-」が始まりました。

展示期間は4月7日(木)~5月8日(日)です。令和3(2021)年度に新しく博物館に加わった資料を紹介しています。この期間は自然分野(生物・地質・天文)の資料を紹介しています。展示されているものの多くは平塚市内外の方からご寄贈いただいたものです。この場を借りて御礼申し上げます。

歴史・民俗の資料を紹介する「新着資料展-人文-」は5月12日(木)~6月5日(日)の予定です。

昨年噴火した福徳岡ノ場から沖縄県糸満市に漂着した軽石。貝やサンゴの付着が見られます。

様々な鉱物資料。こちらはご寄贈いただいたものです。

ワーキンググループ「天体観察会」の会員が撮影した天文写真と反射望遠鏡(寄贈)。

骨格標本。メジロは骨も小さく細いです。フクロウは眼窩が深く前を向いていて、足が大きいところがとてもフクロウらしいですね。メジロの目が横を向いているのと比べると違いがよくわかります。

今回の日記のトップの画像は今日のユリノキの全体像です。葉が目立つようになってきました。

先週のこの画像と同じ新芽です。葉の数は増えていませんが(下の小さい冬芽は展開しています)、葉は大きくなりました。

去年の花(実)の名残もまだ見られます。